
六本木西公園にて《無限車輪》を展示しました。
作品解説
取手に住み、そこが自転車の街だと知った時、作家は衝撃を受けた。でも誰も自転車になんか乗っていない。競輪場があったことから、自転車の街として栄えようとしたらしい。いまはそんな取手で、自転車が大量に放置され、破棄されている。作家の制作活動によって、自転車は生まれ変わる。それぞれの自転車にはストーリーがある。どこで買ったのか、どんな使い方をしたのか、どこに行ったのか。その元の持ち主の記憶の断片を集めることで、時間も歴史も静止してしまった自転車に、新しい命を吹き込むことは出来ないだろうか。